家を建てたのは、結婚した直後でした。
ご縁があって、ある工務店さんと知り合いになり、土地があったので注文住宅を建てることになりました。
その頃は子供がおらず、夫婦二人の生活を送っていました。
なので、実際に子供がいる生活を想定して家を建てなかったのが非常に公開しています。
まず第一に立地です。
土地代が安いからといって駅から離れたところへ建ててしまいました。
夫婦二人の時はまだ良かったのですが、子供が大きくなるにつれ、駅まで送迎をしないといけなくなり、毎日非常に負担になっています。
できれば、駅に近い所に建て替えをしたいです。
第二に間取りです。
工務店の営業さんは、現代モダンを勧めてきて、キッチンをアイランド型にしました。
見た目は非常に素敵で、リビングのどこにいても目が行く届くのですが、逆を言えば丸見えです。
隠す箇所がありませんので、常に綺麗にしないといけません。またとても大きいので、かなりの場所を取っています。
アイランドキッチンを入れることにより、１階は一部屋になりました。当時は不便はないと思っていましたが、親が泊まりに来た時や、子供の友達が来た際等、やはりもう一部屋必要です。
広いリビングでとても開放感があって良いのですが、もう一部屋あった方がゆくゆくは便利だとおもいました。
第三に吹き抜けです。
結構大きく吹き抜けを作ってしまいました。
２階は３部屋ですが、子供部屋で二つ・夫婦の寝室で一つ使用してしまうので、主人の書斎がありません。
今はまだ下の子供が小さいので、子供部屋を書斎としてしようしておりますが、ゆくゆくは足りなくなります。
こんなことなら、大きい吹き抜けなんて作らないで、狭くてももう一部屋作るべきだったと思っています。
リフォームが可能なら、一部屋追加したいです。
自分たちでリノベーションは不可能なので。
工務店の営業さんが、若い方で独身でした。
ですので提案してくる間取りが、デザイン重視と言いますか、生活を重視してくれませんでした。
私たちも若かったので、今後何が必要になってくるのか想像もできませんでした。
もっとしっかりと家について勉強したり、先輩夫婦に相談したりして、家づくりを進めるべきだったとおもいます。
むしろ、素人が考える注文住宅ではなく、建売のほうが間取りが考えられていると思いました。
後は、中古住宅を買い、リノベーションをするのも一つの手だと思います。
値段も安く収まるし、その選択肢もあったかなと思っています。
もう少ししたら、リフォームか建て替えを検討したいです。