私の祖母は、一人で暮らしています。一人で暮らしているのですが、自分のことは自分で出来るのでとても安心しています。ところが、先日躓いて入院をすることになりました。その躓いたのは、ちょっとした段差なのです。ちょっとした段差でも、やっぱり肢が弱っているのでつまずいたら大怪我をしてしまうんですね。今回は、骨折をしてしまいました。
そこでこのままでは、また躓くかもしれないと思い家をリフォームすることにしました。建て替えをすることは、全く考えていませんでした。それはなんといっても、かなりお金がかかってしまうからです。そこで、リノベーションでもなくリフォームで行けるだろうと思い、実施してもらうことにしたのです。ここでは、その経過についてお話します。
・入院中に実施
躓いてそのまま入院をすることになり、その入院先で今後のことを考えて家を改善したほうがいいということを言われました。そこで、入院をしている間にリフォームをすることにしたのです。すると、退院をしてそのまま安全な家で暮らすことができるのです。それはとてもいいことだと思いました。もちろん祖母も、賛成してくれました。
・玄関とトイレと浴室をリフォーム
リフォームをしたのは、玄関をバリアフリーにすることと、浴室を全てかえる、トイレの段差を少しかえることにしました。祖母が躓いたのは玄関です。玄関は、かなりの段差があったので危ないところでした。
浴室をリフォームしたのは、かなり古くなっていて下がタイルであることから冬に寒いと思い,一緒に行うことにしたのです。祖母は、その箇所はいいということでしたが、実際にリフォームをしたことによりとても気に入っています。ヒートショックなどを防ぐためにも、浴室のリフォームはしてよかったです。トイレは、段差を少なくしてここも安全な場所としました。
・建て替えやリノベーションより手軽
入院中に、すべての箇所を直すことができたので手軽にできるリフォームはありがたいです。